

北海道神宮例祭(札幌まつり)について

【北海道神宮例祭】は1874年(明治7年)より「北海道神宮」で行われる100年以上の歴史のある札幌を代表する例祭で、かつて北海道神宮が「札幌神社」と呼ばれていたことから【札幌まつり】とも呼ばれています。

名前が似ているので混同しやすいですが、今回紹介する主に「北海道神宮」と「中島公園」で6月中旬に開催されるのが【札幌まつり】で、札幌の夏のイベントである「さっぽろ大通ビアガーデン」・「北海盆踊り」・「道新UHB花火大会」・「狸まつり」・「すすきの祭り」の5つの総称が「さっぽろ夏まつり」です。
2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされていましたが、2022年は3年ぶりに開催されることが決定されました。
祭りの開催時期は毎年曜日などに関係なく6月14日から6月16日の3日間で開催されます。

【北海道神宮例祭(札幌まつり)】の初日の学校の授業は昔から午前中で終了したり、今でも休業する会社もあるようです!
毎年多くの露店(屋台)が出店され多くの人が訪れるお祭りですが、2022年は神輿渡御の人数制限や露店の数例年の4割とし営業時間も3時間短縮され、アルコールの提供を中止することなど制限付きの開催となります。

2022年は露店付近の道路は中島公園駅側からの一方通行になるので注意が必要です!
北海道神宮例祭(札幌まつり)の会場について

【北海道神宮例祭(札幌まつり)】の会場は大きく分けて「北海道神宮会場」と「中島公園会場」2つに分かれ両会場では露店(屋台)が出店され、「北海道神宮会場」ではよさこいソーランや吟詠・能楽・和太鼓等が披露されます。

2019年以前の「中島公園会場」では多くの約400店舗以上の飲食・ゲームの露店(屋台)や、中島公園の中心部では見世物小屋・お化け屋敷・オートバイサーカスが出店され賑わっていました

3日目の「神輿渡御」では北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に8基の山車と市民が北海道神宮を出発し、大通方面をを練り歩きます。
北海道神宮会場の場所・アクセス・営業時間など

住所
〒064-8505 北海道札幌市中央区宮ケ丘474
駐車場・営業時間
北海道神宮会場の駐車場は主に2つあり西駐車場の方が比較的スムーズに会場まで向かえます。
西駐車場
170台
東駐車場
70台
駐車料金 | 北海道神宮神門の開閉時間 |
参拝 1時間無料(以降1時間500円) 祈祷 2時間無料(以降1時間500円) 正月 1時間500円 | 元旦 0:00~19:00 1月2日~1月3日 6:00~18:00 1月4日~1月7日 6:00~16:00 1月8日~1月31日 7:00~16:00 2月1日~2月末日 7:00~16:00 3月1日~3月31日 7:00~17:00 4月1日~10月31日 6:00~17:00 11月1日~12月31日 7:00~16:00 |
電話番号
HP・SNS
中島公園会場の場所・アクセス・営業時間など

住所
〒064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1
駐車場
無
営業時間
露店(屋台)の営業は10:00~19:00まで(※例年は10:00~22:00まで)
電話番号
HP・SNS
北海道神宮例祭(札幌まつり)2022年の開催場所と時期まとめ
【北海道神宮例祭(札幌まつり)】は100年以上の歴史を誇る札幌を代表するお祭りの1つで、毎年6月14日から6月16日の3日間、主に「北海道神宮」と「中島公園」の2会場で行われます。
2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされていましたが、規模の縮小や感染対策を徹底することで2022年は3年ぶりに開催されることが決定されました。
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