

小樽ゆき物語について

例年11月初旬から翌年2月まで開催される【小樽ゆき物語】
正確には【小樽ゆき物語・余市ゆき物語】という名称で小樽市・余市町でそれぞれ開催されます。
2013年に小樽市で始まったロングランイベントで、2015年からは余市町も加わり【小樽ゆき物語・余市ゆき物語】となり、後志地方の冬の一大イベントとして毎年多くの観光客が訪れています。
青の運河
中央橋から浅草橋までの小樽運河に1万個の青色LEDによって幻想的に彩られるイルミネーションです。
雪の降る前の貴重な「青の運河」を撮影したYouTubeチャンネル「のろちゃんねる」の定点動画のリンクを張ってありますので是非こちらも併せて御覧ください 。
期間中は「小樽運河クルーズ」も電飾を纏い、いつもとは少し違った青く染まった運河を眺めることができ、例年クルーズのチケット購入の為に長蛇の列が作られます。
期間
2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
点灯時間
点灯時間:日没~22:30
場所
〒047-0007 北海道小樽市港町5(小樽運河浅草橋~中央橋)
ワイングラスタワー

「運河プラザ」内に作られる「ワイングラスタワー」は”ガラスの街小樽”ならではの2000個のワイングラスを積み上げられたタワーです。
時間によって色とりどりのライトアップがなされるタワーは写真撮影スポットとして人気です。

運河プラザ前の番犬「消防犬ぶん公」もサンタクロース姿のクリスマス仕様で出迎えてくれます。

「消防犬ぶん公」って渋谷の「忠犬ハチ公」みたいな感じ…笑??

「消防犬ぶん公」は大正から昭和まで実際に小樽で生きた犬で、子犬の頃に火事の焼け跡で鳴いていたところを救われてからは消防組に住み着いて、火事際には現場に一緒に出動して働く程賢い犬だったそうだよ!

運河プラザ内では小樽観光の歴史や観光スポット、テレビや映画のロケ地散策マップなどが展示されています。
期間
2021年11月1日(月)~2022年2月14日(月)
営業時間
通常9:00~18:00
場所
〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目1−20(運河プラザ館内)
ガラスアートギャラリー

「函館本線 小樽駅」構内では小樽市内のガラス工房が作るアート作品が展示されます。
期間
2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所
〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目22
【小樽ゆき物語2021】青色LEDが小樽運河を彩る【青の運河】まとめ
【小樽ゆき物語】は2013年に始まったロングランイベントで小樽の冬の風物詩として親しまれています。
2015年には余市町も加わり、【小樽ゆき物語・余市ゆき物語】としてメディアでも取り上げられ多くの観光客が訪れる後志の一大イベントとなっています。
中でも【青の運河】は北海道観光に欠かせないスポットである「小樽運河」を1万個の青色LED彩り、運河の周りを歩いて眺めるも良し、クルージングで眺めても良しと、冬だけしか味わえない幻想的な風景を楽しむことが出来ます。
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