

【豚丼と摩周そば】くまうし 札幌川沿店について

バラ豚丼とミニ田舎そば
【くまうし 札幌川沿店】は札幌市南区川沿に2017年12月1日にオープンした豚丼と摩周そばのお店です。
店名の由来はアイヌ語から来ており、本店のある弟子屈町を流れる釧路川がその昔沢山の鮭が上がっており、先住民のアイヌの人々はその鮭を干し通年で食していました。
鮭の干し場のことを表すアイヌ語は「クマ・ウシ」といい、その地をやがて和人が当て字で「熊牛」と表現するようになりました。
山の幸・海の幸・川の幸等の食料や、衣服や飾りなどを鮭と物々交換するため多くのアイヌの人々の交易の場となっていたことから多くの人々との交流の場にしたいという願いから「くまうし」となったそうです。
「札幌市営地下鉄南北線 真駒内駅」から車で10分程の場所にありますが、南区川沿と北ノ沢と中ノ沢のちょうど中間に位置し西区や盤渓方面から定山渓方面へ行く際に立ち寄るには便利な位置にあります。
【くまうし 札幌川沿】の他に上川郡弟子屈町の「くまうし 弟子屈本店」とさらに2021年8月8日にはラーメンやジンギスカンも味わえる「知床くまうし」が斜里郡斜里町の「道の駅 しゃり」に隣接する形でオープンしています。
「摩周そば」とは弟子屈町で栽培されたそばを畑で丁寧に天日干しすることにより美しい薄緑色としっかりとした歯ごたえが特徴の風味立つ蕎麦で、独特な収穫方法による生産量の少なさから全国の蕎麦通から「幻の蕎麦」とも言われています。
その「摩周そば」と二枚看板として提供される「豚丼」は寒冷地で飼育された「北海道産豚」と道産米「ななつぼし」を使用しています。

テーブル席や小上がり席などもある為、お子様連れやファミリー・グループでの利用も可能です。
【豚丼と摩周そば】くまうし 札幌川沿店の場所・アクセス・営業時間など
住所
〒005-0801 北海道札幌市南区川沿1条5丁目2−3
駐車場
店前 6台、指定駐車場 3台
営業時間
11:30〜15:00
【定休日】
火曜日・三が日
電話番号
席数
20席(テーブル 2×2席 小上がり 4×3席)
テイクアウト
可
HP・SNS
【豚丼と摩周そば】くまうし 札幌川沿店のメニュー

丼メニュー
メニュー | 価格 |
豚丼(バラ) 漬物・味噌汁付 | 中 780円 大 980円 |
豚丼(ロース) 漬物・味噌汁付 | 1080円 |
豚丼(ミックス) 漬物・味噌汁付 | 980円 |
ハーフ豚丼(バラ) | 390円 |
ハーフ豚丼(ロース) | 540円 |
ハーフ豚丼(ミックス) | 490円 |
蕎麦メニュー
メニュー | 価格 |
きつね摩周そば | 880円 |
摩周田舎そば | 780円 |
海老天摩周そば | 1080円 |
野菜天摩周そば | 830円 |
肉蕎麦(熱・冷) | 1080円 |
盛り摩周そば | 780円 |
摩周天ざる | 1280円 |
摩周豚せいろ(小ライス付き) | 980円 |
セットメニュー
メニュー | 価格 |
バラ豚丼とミニきつねそば | 1130円 |
バラ豚丼とミニ田舎そば | 1080円 |
バラ豚丼とミニ野菜天そば | 1180円 |
ドリンクメニュー
メニュー | 価格 |
クラシック(中瓶 500ml) | 600円 |
サッポロプレミアムアルコールフリー(小瓶 334ml) | 400円 |
国稀(増毛)1合・北の勝(根室)1合・福司(釧路)1合 | 各500円 |
コーラ・オレンジジュース・ウーロン茶 | 各250円 |
【豚丼と摩周そば】くまうし 札幌川沿店のおすすめ
バラ豚丼とミニ田舎そば

「豚丼」に乗っている山わさびがアクセントとなっており、「田舎そば」にはお好みで「とろろ昆布」をかけて食べられます。

ご飯大盛り無料で、豚丼は(バラ)、(肩ロース)、(ミックス)を選べます!
※ミックス豚丼+200円、肩ロース豚丼+300円


卓上の調味料も種類豊富でお好みの味にアレンジ出来ます!
【豚丼と摩周そば】くまうし 札幌川沿店 | アイヌの交易の場「クマ・ウシ」まとめ
【 豚丼と摩周そば くまうし 札幌川沿店 】はアイヌの人々の交易が多く行われた弟子屈町で生まれた摩周そばと豚丼のお店です。
「摩周そば」や「道産豚」や道産米の「ななつぼし」など道産食材を多く使用し、手稲区や西区方面から南区へ抜ける道の通り沿いにあることからドライブやツーリングの食事処として多くの人々に愛されています。

【 豚丼と摩周そば くまうし 札幌川沿店 】さんごちそうさまでした!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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